JAL酒気帯びパイロット身柄拘束でも飛行機は無事飛行できたワケ

2018年10月28日、ロンドン19:00発のJAL旅客機を操縦予定のパイロット(副操縦士)が、乗務直前、酒気帯びにより逮捕された。
1時間超の遅延も飛行はできた
この影響で、1時間9分遅れで飛行機は離陸し、その後、無事、羽田に着いた。
でも、パイロット一人少なくても良かったの?
ロンドン→羽田は12時間未満ゆえ…
羽田-ロンドン間の飛行機。
行きの羽田→ロンドンの飛行時間は12時間超なため、3人体制で操縦した(機長2人+副操縦士1人)。
ところが、帰りのロンドン→羽田は12時間かからないため、副操縦士1人が抜けても、乗務員数の問題はなかった。
東西の方向に飛行する飛行機の場合、偏西風が追い風となるか向かい風となるかによって、同じ距離の飛行でも飛行時間が変わる。
今回の騒動が、最小限に止まったのは、偏西風のおかげだったというワケでした。
「神様って存在するんだな」ってことで…^^;
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